中野区介護サービス事業所連絡会
わたしたちがいつもいききと暮らすために

訪問介護部会

何をしているところ?

ご利用者が、住みなれた我が家で自分らしく過ごしていく事、安心して生活が出来るために、私たち介護に携わる者は日々努力しております。

訪問介護部会では会員相互の資質向上を目的とし、より質の高いサービスを安心して受けて頂く為に、ご利用者のご期待やご要望といった心の声を代弁し、より良いサービスにつなげられるよう研鑽を重ねております。

また、みなさんが現場で悩んでいる事を共有して、共に考え解決していく場所を提供しております。

令和1年度は、
中野区での認定ヘルパーの就労状況の改善、初任者研修受講促進の行い、慢性的な人材不足の改善を図ります。
各部会とも協力しながら定期的な研修を行い、地域のヘルパーの技術、知識の向上を図ります。
部会員のメイトを中心に認知症サポーター養成講座を実施し、地域住民の認知症への理解を深め、高齢者が安心・安全に暮らしていける地域にしていきます。

※訪問介護部会では、『私も運営に参加してみなさんと情報交換や勉強をしたい』 『もっともっと盛り上げたい!』と思われる方、運営委員としての参加をお待ちしております。

年間の主な予定・活動内容

【令和1年度事業計画】

以下の予定で実施いたします。
定例役員会:4/19、5/16、7/18、8/15、9/19、10/17、12/19、1/16、3/19
全体研修会:6/20、11/21、2/20
区共催研修:未定
イベント:介護の日(11月)関連の区役所ブースへの出展等/中野ランニングフェスタエンジョイ駅伝

【平成30年度事業実績】

◆総括
中野区認定ヘルパーとして登録・就労しているおよそ8割は、時期は様々ですが資格取得に向けて勉強をしています。また、75歳以上の認定ヘルパーは、資格は取らずに緩和型サービスに特化しての就労希望があります。緩和型サービスも少しずつですが増えてきているように思われます。中野区認定ヘルパーとして介護保険外サービスなど多義にわたり活躍しています。
部会員の知識と技術向上を図るための研修では、訪問看護部会と8月に交流会を行い、11月に全体研修会を実施。また、グループホーム部会と2月に全体研修会を実施しました。
部会員メイトを中心に認知症サポーター養成講座の開講を4回実施。地域住民の認知症の理解を深めました。
訪問介護員の慢性的な人材不足を少しでも解消していくため、介護の日PRイベントにて介護サービス事業所連絡会の介護人材募集のパンフレットを配布。但し、アンケート等による情報収集を行い、部会員へ情報発信は未実施で来年度以降適時実施予定とします。
◆定例役員会
基本的に以下の日程で18:30~20:00スマイルなかの3階にて
定例会などの企画・運営などの話し合いをすすめる。
実施日・・・4/20、5/18、7/20、8/17、9/21、12/21、1/18、3/15
◆研修実績
●6/27 「自立生活支援のための見守り的支援(老計10号1-6)の明確化」
~適切なサービスを提供するための解釈と根拠~
場所:スマイルなかの3階AB会議室
講師:青木文江氏(日本ホームヘルパー協会会長)
参加:29事業所47名

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●11/15 「看護師とのシームレスな連携に向けて」
~お互いが快く過ごすために~
場所:スマイルなかの3階AB介護室
講師:松井薫氏(中野区医師会訪問看護ステーション 訪問看護認定看護師)
参加:17事業所24名

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●2/26 「認知症に対する中野区の取り組みとグループホームの実際」
場所:スマイルなかの3階AB介護室
講師:柳生珠世氏(なごみ訪問看護ステーション 認知症看護認定看護師)
参加:21事業所31名

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<共催研修>
●7/20 「サービス提供責任者に求められる必須スキル」
場所:中野区役所
参加:44事業所55名

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<交流会>
●8/24 訪問看護部会合同暑気払い

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<イベント>
●介護の日(11/8、9)関連の区役所ブースへの出展
高齢者疑似体験コーナー:61名体験

その他